鈴木俊一東京オリンピック・パラリンピック担当大臣 記者会見

平成30年6月29日(金)に行われた、鈴木俊一東京オリンピック・パラリンピック担当大臣の定例記者会見の映像です。
会見録は、 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/statement/ に掲載いたします。

EXILE TETSUYA、「東京五輪音頭-2020-」の振付に「僕なりのアイディアを出したい」

2018年6月26日、東京・新宿パークタワーホールで『TOKYO 2020と祭りでつながろう』の発表会が開催され、元バレーボール選手の大林素子、バドミントン選手の藤井瑞希、元射撃選手の田口亜希、走り幅跳びおよびスノーボード選手の山本篤が登壇。スペシャル・ゲストとしてEXILE USAとEXILE TETSUYAが登場した。『TOKYO 2020と祭りでつながろう』は、東京オリンピックに向け、日本の文化である“祭り”を通じてオールジャパンで一緒に盛り上がろう、という取り組み。本発表会では、公式ライセンスである浴衣や夏の新商品などのお披露目と「東京五輪音頭-2020-」の新しい振り付け「ゆうゆう踊ろう」と“踊り隊”が発表された。全国を回り、ダンスを通じて交流を図る“DANCE EARTH”というプロジェクトで活動するEXILE USAは、「この踊りをみんなが楽しめるような踊りにして広めていきたいと思います。僕らなりのアレンジをちょっとでも加えたりだとか、その土地その土地で味が出てきたらもっと盛り上がるな、なんて思います」とコメント。さらに「世界中の民族達とダンスを踊ってきましたが、初めての人でも国や言葉が違っても、踊りあったことによって通じ合えるという体験をしてきました。この素晴らしい踊りの力を、ハッピーとピースの輪をこれからも広げていきたいなと強く思います」と力強く話した。パラリンピック関連の活動に積極的に取り組んでいるというTETSUYAは、「平昌パラリンピックを見に行かせてただいたり、数年前からパラアスリートの方と対談させていただいて、パラスポーツというものにすごく興味がわいていました。音楽、ダンス、スポーツ、そして日本の歴史が全てミックスされたこの“盆踊り”を、全てのみなさんに楽しんでいただきたいので、“車いすバージョンってどういう風に踊ったらもっと楽しくなるんだろう?”って、僕なりのアイディアを出したいと思います」と話した。◎イベント情報【「TOKYO 2020と祭りでつながろう」発表会】2018年6月26日(火)東京・新宿パークタワーホール