今回は、就活でも投資でも大人気の日本郵船をデューデリ。コロナを追い風とした海運バブルで2020年から荒稼ぎ。直近5年間で過去50年間の利益の「5倍」を稼ぐなど、その破竹の勢いは止まりません。
そんな“稼ぎすぎた”日本郵船が最近、大幅な方針転換を発表。ライバル・商船三井との方向性の違いが浮かび上がってきたようです。発表の裏にはどんな背景があるのか。なぜライバルと真逆の方向に舵を切ったのか。海運にこれ以上の成長は期待できるのか──。元CFOで社長の曽我貴也さんに、大酒丈典記者が疑問を問いただします。
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