【講道館杯】“野獣”松本薫が1回戦敗退 東京五輪出場は「0%」引退の可能性も示唆

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柔道の2019年世界選手権への第一関門となる講道館杯2日目(4日、千葉・ポートアリーナ)、女子57キロ級1回戦でロンドン五輪金メダリストの松本薫(31=べネシード)が高野綺海(21=東京学芸大)に敗れた。

 リオ五輪の後に一般男性と結婚し、昨年夏には待望の第1子(女児)を出産。“ママでも金”を目指して復帰していたが、この日の敗戦で2020年の東京五輪出場について「0%です。決勝まで上がらなければ東京オリンピックはないと思っていました」と明言。

 現役続行については「フィフティーフィフティー。2人目(の子供)をつくりたい気持ちと現役続行、一度現役を退いて次の道を探していくか」と明言こそ避けたが胸中は揺れているようだ。

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