2020年の東京オリンピック・パラリンピックのボランティア募集説明会が都内で初めて開かれました。説明会では体操金メダリストの森末慎二さんが講演を行い、ボランティアと選手が喜びを分かち合うことの素晴らしさを語りました。
東京オリンピック・パラリンピックでは全国の約11万人がボランティアとして運営のサポートや競技会場案内などを行います。その募集説明会が都内で初めて、東京都千代田区で開かれ、約250人が参加しました。この中でロサンゼルス・オリンピックの体操競技で金メダルを獲得した森末慎二さんが講演を行い、ボランティアが選手と喜びを分かち合うことの素晴らしさを語りました。
会場にはボランティアのPRや個別相談のコーナーが設けられ参加した人たちは大会に向けて気持ちを高めている様子でした。
ボランティアの募集は9月中旬から12月上旬まで行われ2019年2月から研修が始まる予定です。