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ラグビーW杯、大谷翔平の活躍など日本のスポーツ界は今、盛り上がりを見せている。
2015年に5.5兆円だったスポーツ市場だが、コロナの収束もあり、再活性化に期待が集まり、2022年3月にスポーツ庁が策定した第3期「スポーツ基本計画」では、
今後5年間で取り組む施策として「スポーツの成長産業化」を挙げ、2025年までに市場規模を15兆円に拡大するという目標が定められた。
しかし日本のスポーツは、管轄が文部科学省だったこともあり、産業というよりも学校教育という側面が強かった。
その考えが基盤となり、自然とプロではなく、アマチュアリズムが良しとされてきた為、スポーツの産業化がうまく行かない傾向があると言われている。
今回は、東大出身の元プロ野球選手であり、スポーツ科学博士の小林至教授とV・ファーレン長崎などの経営に携わった森貴信氏をお招きし、
「日本のスポーツビジネスの未来」について議論してもらう。
地上波のスポーツ中継も大幅に減少しているが、日本のスポーツビジネスの未来は光なのか?それとも闇なのか?
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