今年4月にAKB48グループを卒業した北原里英が、8月21日(火)にフォトブック「妄想実写化計画」(双葉社)を発売。その前日となる8月20日に発売記念イベントを東京・新宿の書店で開催し、囲み取材に応じた。
北原「以前から連載していたものを1冊にまとめたものなんですけど、1冊にまとめただけじゃなくて、新しくセブ島に行って撮り下ろしてきた写真で前半は構成されています。
今までの連載は自分のやりたいこととか、自分の妄想を写真にしてもらっていたんですけど、今回は大久保佳代子さんに妄想していただいて、物語を書いていただいてそちらを私が被写体になって実写化するという内容になっています」と個性的な作品を解説した。
この6年間の印象的なエピソードを聞いてみると「連載第1回が、包帯でぐるぐる巻きにされて、包帯姿萌えを追求した撮影になっているんですけど、すごく夏の暑い日で、結構包帯は暖かいんだなって思った覚えがあります」と笑顔で明かした。
「妄想」が一つのテーマとなっている今作。「普段はどんな妄想を？」との質問も寄せられた。
北原は「海外の映画祭に行ってみたいという夢があって、海外の映画祭に行って上映後に5分間鳴りやまないスタンディングオベーションをいただき、帰りに映画館から出ると監督と共にめちゃくちゃ握手を求められる…みたいなのは夢であり、妄想ですね」と告白した。
また、プライベートの人生設計に関しては「計画を立てがちな人間なので、何歳までに子供が欲しいなとか考えますね。結婚するまで2年は付き合いたいので(笑)。何歳まで？ 今年27歳なのであまり現実的ではないんですけど…東京オリンピックが終わったくらいに結婚したいです(笑)」と憧れ？妄想？を口にした。
北原は1991年6月24日生まれ、愛知県出身に現在27歳。グループ卒業後は女優として舞台「新・幕末純情伝 FAKE NEWS」で初主演を務めるなどして活躍中。
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